OKUTAMA

FXトレード日記

2020年7月2日トレード結果

今日は4H、1Hともボリバンのミドルラインが上方向を向いていたので、上目線だった。


4Hでは、ボリバンが3σに触れながら

バンドウォークをしている。


1Hでは、昨日からダウを形成して

上昇しているように見えた。


そして、今日は1Hで調整とも思われる相場環境。サポートの水平線付近で下位足ではレンジ相場。


なので、上位足は上目線。

下位足の15分足でロングエントリーのタイミングを狙っていた。

決め手は15分ボリバンのミドルラインをローソクが超えること。

ミドルラインが上に向きだし進行していく瞬間を狙う。



昼時間、自分のシナリオに近い環境になったので、ロングでエントリー!

若干15分足ミドルラインの上向き角度が弱い気がしたけど。。。


【4H】

ボリバン3σ

広がっていきそう。

f:id:y-koshita0717:20200702180031p:plain


【1H】

ミドルライン上方向

ダウのタイミングとしては、遅いエントリー

タイミングは深夜帯だったのでしょうがない。

f:id:y-koshita0717:20200702180005p:plain



【15分】

再びミドルラインが上を向くのを待ってのロングエントリー!

角度が緩かったか?。。。

f:id:y-koshita0717:20200702180054j:plain



【結果】

+16pips

f:id:y-koshita0717:20200702180740p:plain


急にズコーンと上昇した訳ではないが、

緩やかに上昇してくれた。

道中もみ合いはあったが、理由としてはミドルラインの角度の問題と、相場に勢いが無かったことか?


結果としては良かったが、

エントリー時の環境は、レンジになる可能性もあった環境だったので、

ベストエントリーではなかった!


しかし、考え方はおおよそ正しい方向に進んでいると思う!








環境認識

オージー


【4H】

4H単位の大きなペナント発生。

ペナント先端を上にブレイク。

下支えを作り、上昇。

ボリバンのミドルラインも上向き!

f:id:y-koshita0717:20200701174452p:plain



【1H】

ボリバンのミドルラインも上向き。

よく見てみると、1Hでは内部ダウが形成している。緑のラインでまでの調整。

f:id:y-koshita0717:20200701174720p:plain



【15分足】

ボリバンのミドルラインは横ばい。

ローソク足はミドルラインより、上にあるが、これだけでロングはうたない。

ミドルラインが上を向いたのを確認してから、ロングエントリーしてみる!!

f:id:y-koshita0717:20200701175101p:plain



結果は後ほど!






水平線根拠

水平線を引くのがどれほど大事か分かった。

水平線が引ければ、開始と終わりが大体予測できる。

伸ばすところを伸ばさないと、利益に繋がらない。まぁエントリー中は気が気ではないのだけど。


ダウ理論を根拠に水平線を引く。

デイトレなら、4時間足が良いと確信している。4時間も1時間もネックラインは大体一緒

4時間の方が視野を広くもてる。


面白いように、高値付けたライン、

安値つけたラインで行き来している。

チャネルもあると更に良い。チャネルの上段、下段、どちらでバトっているのか?

下段から上段にあがりそうなのか?

答えは下位足にあって、下位足の雰囲気?

RCI移動平均線、バリバンに答えがある。


5分足RCIなら中期、長期の剥がれを確認。

移動平均線ならパーフェクトオーダー、あるいは、ローソク足が線をまたいだ事を確認。

ボリバンの開き具合。


ちなみにボリバンは下位足から開いていく。5分→15分→1時間の順序でエクスパンションしていく。ようするに下位足から上位足に伝染していくのである。



それらを根拠にエントリーをする際、

利が乗った後のゴールを知っていなければならない。

その時、水平線の重要さが分かる。

そのトレンドは間違いなく水平線を目指している。

トレンドが続き、1つの水平線を超えたら、次のゴールはどこなのか?

答えはもう一つ上にある水平線である。


4時間足にもう一段階上の水平線を引けるポイントが無い場合は、日足の中から1番近いネックラインを引く。おそらくそこを次に目指すはずだから。




RCIデイトレの手順】

4時間足で水平線およびチャネル作成。

        ↓

1時間RCI短期の見定め。

        ↓

環境認識(現在の状況)

        ↓

5分足中期長期の同一方向への確実な剥がれを確認。

(両方同時タイミングが良い。初めは中期が進行する。その際、長期も緩やかに進行方向を向きそうなら、エントリーしても良い。

おそらく負けない)


それを確認したところが、ほぼほぼ、ど天井、大底である。


5分足

中期長期剥がれを確認

f:id:y-koshita0717:20200528225220p:plain



1時間足

チャネル、サポートラインで反発、

RCI短期で、上と考える。

中期線も邪魔しそうにない。

f:id:y-koshita0717:20200528225318p:plain



4時間足


1時間足も足並み揃ってる。

チャネルサポートラインで反発。

上と考える。

f:id:y-koshita0717:20200528225337p:plain



長時間足で方向を決め、下位足でタイミングを待つ。

水平がゴール。

抜けたら次の水平線をゴールとする。

その場その場でシナリオを考えていく。



PS.逆指値は絶対に置いたほうがいい。

値幅が広い通貨は広めに逆指値を置いて上げる。10pipsは余裕に越えるから。






(※)スキャルピング注意点

5分足短期線で、エントリー方向を決めた際、1分足でエントリーポイントを測っていくが、ここで注意点。


5分足短期の後ろに中期線が無いかを確認すること。

どういうことかと言うと、短期が上段、下段に到達した際、追いかけで中期線が来てないかを確認すること。


それを怠ってしまうと、たとえ5分足短期、1分足中期長期の準備が整ったとしても、必ず踏み込まれてしまう。10pipsは踏み込まれる。状況によってはそれ以上かもしれない。


そもそも5分足中期の後追いはまだ、上昇あるいは下降の継続を意味する。

短期線の折れ曲がれだけで、決断してしまうと大火傷を負う。



例としてベストエントリーを挙げるなら、

5分短期線が上段到着し、下折れ。

中期線は短期線を後追いしていない。

中期線は離れた位置で下折れ。


1分足中期線が上段で下折れ。

長期線も下折れ。もしくは下を向きそう。




上記、環境が整った事を確認した上でエントリーすること。




【反省点】

5分足短期線のみに意識を置いていてしまった。5分足の中期長期の波の強弱を把握していなかった。

中長期の波の圧力を感じること。

短期の後ろに中期が有り、後追いしていると圧力に負けてしまう。


そう考えると、スキャルピングのこの手法は1時間おきにタイミングが来ると思っていたが、間違いでは無いが、そのタイミングポイントを厳選する事となる。

怪しい場合は入らない。

入らない勇気も必要である。

そもそもの狙いは資金を増やすことである。


減らすのは非常簡単だが、

増やすのは大変なこと。


欲のまま、エントリーし続けると、

あっという間に資金を溶かし退場となる。



エントリーの際は、呼吸を整えて、

環境を認識した上でエントリーするか決めること。遅いと言う事はない。


そもそもFXはリスクが高い。

安易に考えていると大怪我を負う。