2020年7月2日トレード結果
今日は4H、1Hともボリバンのミドルラインが上方向を向いていたので、上目線だった。
4Hでは、ボリバンが3σに触れながら
バンドウォークをしている。
1Hでは、昨日からダウを形成して
上昇しているように見えた。
そして、今日は1Hで調整とも思われる相場環境。サポートの水平線付近で下位足ではレンジ相場。
なので、上位足は上目線。
下位足の15分足でロングエントリーのタイミングを狙っていた。
決め手は15分ボリバンのミドルラインをローソクが超えること。
ミドルラインが上に向きだし進行していく瞬間を狙う。
昼時間、自分のシナリオに近い環境になったので、ロングでエントリー!
若干15分足ミドルラインの上向き角度が弱い気がしたけど。。。
【4H】
ボリバン3σ
広がっていきそう。
【1H】
ミドルライン上方向
ダウのタイミングとしては、遅いエントリー
タイミングは深夜帯だったのでしょうがない。
【15分】
再びミドルラインが上を向くのを待ってのロングエントリー!
角度が緩かったか?。。。
【結果】
+16pips
急にズコーンと上昇した訳ではないが、
緩やかに上昇してくれた。
道中もみ合いはあったが、理由としてはミドルラインの角度の問題と、相場に勢いが無かったことか?
結果としては良かったが、
エントリー時の環境は、レンジになる可能性もあった環境だったので、
ベストエントリーではなかった!
しかし、考え方はおおよそ正しい方向に進んでいると思う!
水平線根拠
水平線を引くのがどれほど大事か分かった。
水平線が引ければ、開始と終わりが大体予測できる。
伸ばすところを伸ばさないと、利益に繋がらない。まぁエントリー中は気が気ではないのだけど。
ダウ理論を根拠に水平線を引く。
デイトレなら、4時間足が良いと確信している。4時間も1時間もネックラインは大体一緒。
4時間の方が視野を広くもてる。
面白いように、高値付けたライン、
安値つけたラインで行き来している。
チャネルもあると更に良い。チャネルの上段、下段、どちらでバトっているのか?
下段から上段にあがりそうなのか?
答えは下位足にあって、下位足の雰囲気?
5分足RCIなら中期、長期の剥がれを確認。
移動平均線ならパーフェクトオーダー、あるいは、ローソク足が線をまたいだ事を確認。
ボリバンの開き具合。
ちなみにボリバンは下位足から開いていく。5分→15分→1時間の順序でエクスパンションしていく。ようするに下位足から上位足に伝染していくのである。
それらを根拠にエントリーをする際、
利が乗った後のゴールを知っていなければならない。
その時、水平線の重要さが分かる。
そのトレンドは間違いなく水平線を目指している。
トレンドが続き、1つの水平線を超えたら、次のゴールはどこなのか?
答えはもう一つ上にある水平線である。
4時間足にもう一段階上の水平線を引けるポイントが無い場合は、日足の中から1番近いネックラインを引く。おそらくそこを次に目指すはずだから。
4時間足で水平線およびチャネル作成。
↓
1時間RCI短期の見定め。
↓
環境認識(現在の状況)
↓
5分足中期長期の同一方向への確実な剥がれを確認。
(両方同時タイミングが良い。初めは中期が進行する。その際、長期も緩やかに進行方向を向きそうなら、エントリーしても良い。
おそらく負けない)
それを確認したところが、ほぼほぼ、ど天井、大底である。
5分足
中期長期剥がれを確認
1時間足
チャネル、サポートラインで反発、
RCI短期で、上と考える。
中期線も邪魔しそうにない。
4時間足
1時間足も足並み揃ってる。
チャネルサポートラインで反発。
上と考える。
長時間足で方向を決め、下位足でタイミングを待つ。
水平がゴール。
抜けたら次の水平線をゴールとする。
その場その場でシナリオを考えていく。
PS.逆指値は絶対に置いたほうがいい。
値幅が広い通貨は広めに逆指値を置いて上げる。10pipsは余裕に越えるから。
ボックスレンジ
上段、下段
ボックスレンジ
上段、下段
(※)スキャルピング注意点
5分足短期線で、エントリー方向を決めた際、1分足でエントリーポイントを測っていくが、ここで注意点。
5分足短期の後ろに中期線が無いかを確認すること。
どういうことかと言うと、短期が上段、下段に到達した際、追いかけで中期線が来てないかを確認すること。
それを怠ってしまうと、たとえ5分足短期、1分足中期長期の準備が整ったとしても、必ず踏み込まれてしまう。10pipsは踏み込まれる。状況によってはそれ以上かもしれない。
そもそも5分足中期の後追いはまだ、上昇あるいは下降の継続を意味する。
短期線の折れ曲がれだけで、決断してしまうと大火傷を負う。
例としてベストエントリーを挙げるなら、
5分短期線が上段到着し、下折れ。
中期線は短期線を後追いしていない。
中期線は離れた位置で下折れ。
1分足中期線が上段で下折れ。
長期線も下折れ。もしくは下を向きそう。
上記、環境が整った事を確認した上でエントリーすること。
【反省点】
5分足短期線のみに意識を置いていてしまった。5分足の中期長期の波の強弱を把握していなかった。
中長期の波の圧力を感じること。
短期の後ろに中期が有り、後追いしていると圧力に負けてしまう。
そう考えると、スキャルピングのこの手法は1時間おきにタイミングが来ると思っていたが、間違いでは無いが、そのタイミングポイントを厳選する事となる。
怪しい場合は入らない。
入らない勇気も必要である。
そもそもの狙いは資金を増やすことである。
減らすのは非常簡単だが、
増やすのは大変なこと。
欲のまま、エントリーし続けると、
あっという間に資金を溶かし退場となる。
エントリーの際は、呼吸を整えて、
環境を認識した上でエントリーするか決めること。遅いと言う事はない。
そもそもFXはリスクが高い。
安易に考えていると大怪我を負う。