(※)スキャルピング注意点
5分足短期線で、エントリー方向を決めた際、1分足でエントリーポイントを測っていくが、ここで注意点。
5分足短期の後ろに中期線が無いかを確認すること。
どういうことかと言うと、短期が上段、下段に到達した際、追いかけで中期線が来てないかを確認すること。
それを怠ってしまうと、たとえ5分足短期、1分足中期長期の準備が整ったとしても、必ず踏み込まれてしまう。10pipsは踏み込まれる。状況によってはそれ以上かもしれない。
そもそも5分足中期の後追いはまだ、上昇あるいは下降の継続を意味する。
短期線の折れ曲がれだけで、決断してしまうと大火傷を負う。
例としてベストエントリーを挙げるなら、
5分短期線が上段到着し、下折れ。
中期線は短期線を後追いしていない。
中期線は離れた位置で下折れ。
1分足中期線が上段で下折れ。
長期線も下折れ。もしくは下を向きそう。
上記、環境が整った事を確認した上でエントリーすること。
【反省点】
5分足短期線のみに意識を置いていてしまった。5分足の中期長期の波の強弱を把握していなかった。
中長期の波の圧力を感じること。
短期の後ろに中期が有り、後追いしていると圧力に負けてしまう。
そう考えると、スキャルピングのこの手法は1時間おきにタイミングが来ると思っていたが、間違いでは無いが、そのタイミングポイントを厳選する事となる。
怪しい場合は入らない。
入らない勇気も必要である。
そもそもの狙いは資金を増やすことである。
減らすのは非常簡単だが、
増やすのは大変なこと。
欲のまま、エントリーし続けると、
あっという間に資金を溶かし退場となる。
エントリーの際は、呼吸を整えて、
環境を認識した上でエントリーするか決めること。遅いと言う事はない。
そもそもFXはリスクが高い。
安易に考えていると大怪我を負う。